飲むだけ簡単 美と健康 中国茶の世界

■第1章〜本当の烏龍茶やジャスミン茶を飲んだことありますか?

茶葉と代表的なお茶紹介中国茶に馴染みのない方でも烏龍茶とジャスミン茶はご存知の方も多いはず。ですが本当の烏龍茶やジャスミン茶を飲んだことありますか?

そしてその効果・効能は?これからお伝えする内容は”伝説の茶師”陳秀芳先生監修の元書かせて頂いております。中国茶はお茶のルーツと言えるお茶です。種類も豊富で代表的な茶葉の分類は、
緑茶・紅茶・白茶・青茶・黄茶・黒茶・花茶などです。中国茶に難しい作法はありません!

其々の特徴に合わせ淹れる道具を選び香りや味を深く楽しみゆったりとした贅沢な時間を過ごす…
お茶の選び方が分からない場合は茶師に相談をしながら体調や気分に合わせて茶葉を選ぶと良いでしょう。では!誰でも分かりやすく楽しんでいただける”中国茶の世界”をお伝え致します

【茶葉について】

■緑茶(不発酵)

効果 : むくみ解消・口臭予防
緑茶はカフェインを多く含む中国茶です
そのため利尿作用が高く、体の中の毒素や老廃物を排出しやすくします。
むくみをとりたい方や膀胱炎の方におすすめです
ビタミンCを多く含まれるのでタバコを吸っている方などにもオススメです。
不発酵茶のお茶に含まれるカテキンやフッ素には殺菌消毒効果があるため虫歯や口臭の予防にも効果があります。「代表的なお茶」
龍井茶 : ロンジン茶はその昔に清代の皇帝に献上されていたお茶。
高温に熱した釜の中で手の技を巧みに使って作られるお茶は色香り味形が絶品で”四絶”と言われています。
特徴 : 草木や豆のような爽やかな香りと甘く深みのある味わいビタミンCが豊富に含まれています
お湯の温度 : 75〜85度
抽出時間 : 3〜4分程度

■紅茶(完全発酵)

効果 : 冷え・貧血
紅茶は体を温める作用がありますので冷えや貧血には適しているお茶です。
紅茶と言えばイギリスを思い浮かぶ方も多いでしょう。
紅茶は20数ヵ国で生産されていてお茶の全生産量の約70%を占めていると言われています。
世界三大紅茶の一つ「祁門(キーモン)」は中国の紅茶です。
原種は中国の雲南省からチベット、ミャンマーにかけての山岳地帯に自生していたとされます。
紅茶に限らずお茶の原点は中国にありなのです。「代表的なお茶」
祁門紅茶 : 世界三大銘茶の1つ祁門紅茶
気品あふれる卵の香りはエリザベス女王をはじめイギリス貴族に愛されてきました。
特徴 : 鮮やかな赤い水色で何の花に似たエキゾチックな香りです。
お湯の温度 : 95〜100度
抽出時間 : 1分程度

■白茶(半発酵/弱発酵)

効果 : 体の熱をとる
体の余分な熱を取り除く作用のある白茶は夏の暑さをしのぎたい時には水出しで飲むのにもぴったりのお茶。
のぼせや蕁麻疹や水疱瘡などにも良いと言われています。
喉を潤してくれるので乾燥する時期にもオススメです。「代表的なお茶」
白牡丹王茶 : 伝統的な製法で作られた特別なお茶。
現代製法で作られているお茶とは甘味が違います。
美肌のお茶の代名詞としても有名。
とても柔らかな甘味が広がり心も体も癒されます。
特徴 : 渋みがありますが暫く経つと甘みが口の中に広がりお茶好きの方には好まれるお茶です。
上質な紅茶の様な香り。
お湯の温度 : 90〜95度
抽出時間 : 1分程度

■青茶(半発酵/重〜中発酵)

効果 : 生活習慣予防・便秘解消
青茶の代表的な存在であるウーロン茶はポリフェノールを多く含み中性脂肪を洗い流す作用があります。
飲み続ければコレステロールが低下し新陳代謝が活発になり生活習慣予防やダイエットに効果的です。
便秘解消や二日酔いにもお勧めです。
冷え性改善には熱い鉄観音茶が良いでしょう。「代表的なお茶」
安渓鉄観音茶 : 青茶の代表ともいえるお茶で福建省南部の安渓県で作られています。
年に4回ほど製造されますが特に春茶が絶品です。
丸まっていてしっかりと引き締まり美しく輝いているものが良いお茶です。
特徴 : 飲み口は爽やかで後からお茶の甘味が口の中に広がりマスカットの様な余韻が残ります。
くちなしの花の様な香りに優しく包まれます。
お湯の温度 : 95〜100度
抽出時間 : 1分程度

■黄茶(弱発酵)

効果 : リラックス効果
緑茶に近い製法の黄茶は緑茶と同様に精神を落ち着かせるリラクゼーション効果があります。
代表的な黄茶として君山銀針・霍山黄芽・蒙頂黄芽などが挙げられます。
黄茶は清朝皇帝も愛飲したといわれ中国茶の中でももっとも希少価値が高いお茶とされています。
茶葉は見た目にも美しいので透明なガラスの容器に入れて楽しむと良いでしょう。「代表的なお茶」
君山銀針茶 :清の時代に乾隆帝の健常者だった歴史の古いお茶です。
湖南省洞庭湖に浮かぶ君山島で神馬のみの罪三日間手間ひまかけて仕上げますグラスで入れるとその茶葉がゆらゆらと優雅な動きに見惚れてしまいます。
特徴 : ほのかにいぶしたような香り味は上品でほのかな甘みがあります生産量が少ない貴重なお茶です。
お湯の温度 : 80〜90度
抽出時間 : 3分程度

■黒茶(後発酵茶)

効果 : 体脂肪燃焼・血行不良改善
黒茶で代表的なのはプーアール茶です。
ダイエット茶の代名詞でもあり体脂肪燃焼しやすくする動きがあります。
血液中のコレステロールや中性脂肪を減らします。
効果的な飲み方は食事中に飲むと良いでしょう。
新陳代謝を促進して体を温めてくれるので冷え性結構不良による肩こりや頭痛風邪のひきはじめにも効果的です。「代表的なお茶」
雲南普洱茶 : ダイエット茶として大人気の黒茶を代表するお茶。
脂肪を分解し消化を促進させる動きがあるので色中のお茶として良いでしょう。
汚れを取り除くため1煎目は捨てて(洗茶)2煎目からいただきましょう。
特徴 : 気を感じさせる発酵特有の香りがしますが味はまろやかです。
油を多く使った料理によく合います。
中性脂肪が気になる方にオススメです。
お湯の温度 : 95〜100度
抽出時間 : 1分程度

■花茶

効果 : アンチエイジング・肌荒れ
ビタミンCを豊富に含む花茶はお肌の特効薬でシミやくすみなどに効果的です。
玫瑰花茶(ローズティー)は生理中にオススメです血液の循環が良くなり生理痛を予防できるだけでなく花の香りで生理中のイライラや不快感も和らぎます。
菊花茶は体内の熱を取り炎症を抑えてくれるので肌荒れに効果的です。「代表的なお茶」
茉莉花茶 : 緑茶をベースにジャスミンの香りをつけたお茶です。
リラックス効果があると言われています。
特徴 : ほのかに甘いジャスミンの香りがあります。
柔らかな味わいで神経を鎮静させる作用があります。
お湯の温度 : 85〜90度
抽出時間 : 1分程度●心身ともにリラックス効果があると言われている中国茶は、医学的にも体に良いことが証明されています。

第2章は『美味しいお茶の入れ方と道具』についてお伝え致します。

■茶師 陳秀芳プロフィール

日本に初めて烏龍茶を大手飲料メーカーに卸したのも陳秀芳でお茶のプロデュースも行ってきた日本における中国茶のパイオニア的存在でもあります。
横浜中華街で20年中国茶のお店『芳子のお茶本舗』を運営の他に大手百貨店他中国茶の卸し販売や中国茶店のプロデュースを行っています。

■筆者 yoshieプロフィール

陳秀芳に出会い中国茶を初めて習ったのが2000年
中国茶の奥の深さに魅了される中国茶ファンの一人として皆様と中国茶を楽しみたいと思っています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。